猫背が体に及ぼす影響

query_builder 2025/04/01
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猫背は、子どもから高齢者まで多くの方が悩んでいる不良姿勢の1つです。
見た目が悪くなるだけなく、体にさまざまな悪影響を及ぼすため早期改善が必要です。
そこで今回は、猫背が体に及ぼす影響についてご紹介します。
▼猫背が体に及ぼす影響
■肩こりや腰痛を引き起こす
猫背は首・肩・背中の筋肉に過度な負荷をかけ、筋肉が硬くなって血行が悪くなるため、肩こりや腰痛の原因となります。
また、姿勢が悪くなることによって脊柱や関節にもダメージを与え、痛みや不快感を引き起こします。
■胃腸に負担がかかる
猫背によって胸や腹部の空間が狭まり、胃腸が圧迫されると正常に働きません。
消化不良・食欲不振・便秘・下痢などの症状が現れる可能性もあります。
また胃腸の働きが悪くなると、免疫力や代謝も低下します。
■むくみや冷えを引き起こす
猫背は血液やリンパの流れを妨げ、体内に水分や老廃物が溜まりやすくなります。
代謝が低下することにより、むくみや冷えを引き起こしてしまうでしょう。
■呼吸が浅くなる
猫背は肺を圧迫するため、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると酸素の摂取量が減り、体力や集中力の低下につながります。
また、ストレスホルモンの分泌も増え、精神的な不安やイライラを招きやすいです。
▼まとめ
猫背は、肩こりや腰痛・胃腸への負担・むくみや冷え・肺の圧迫などを引き起こします。
見た目が悪くなるだけでなく、体にさまざまな影響を及ぼすため早めに対処しましょう。
当院では姿勢を改善するための施術も行っていますので、猫背を改善したい方はぜひご相談ください。

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