膝痛はなぜ起こる?

query_builder 2025/05/02
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膝は体重を支えている部分のため、痛みが起こりやすいです。
しかし、直接的な原因がわからない場合もあるでしょう。
そこで今回は、膝痛が起こる原因についてご紹介します。
▼膝痛が起こる原因
■ケガ
膝は体重を支える重要な関節で、その分ケガのリスクが高くなります。
転倒や衝突などで膝に衝撃が加わると、靱帯や軟骨を痛めたり半月板が損傷したりすることがあります。
ケガによる膝痛は、激しい痛み・腫れ・動かしにくいなどの症状が現れます。
■生体反応
生体反応とは、体の自然な働きによって起こる反応のことです。
膝に関しては、腱炎・変形性関節症などが代表的な例です。
生体反応による膝痛は、過度な負荷や老化などが原因で起こります。
適度な運動・ストレッチ・患部を冷やすなどの対処法が有効です。
■運動不足
運動不足は、筋力や柔軟性の低下につながります。
筋力が低下すると膝関節にかかる負担が増えて痛みを引き起こし、柔軟性が低下すると関節の可動域が狭くなって動きにくくなります。
また血行不良により回復力が低下したり、代謝が低下してむくみや炎症を引き起こしたりすることもあるため、注意が必要です。
運動不足による膝痛は、日常的に歩いたり自転車に乗ったりするなどの有酸素運動や筋トレで予防や改善ができます。
▼まとめ
膝痛の主な原因は、ケガ・生体反応・運動不足です。
ご自身で原因を追究するのは難しいため、医師や整体師などの専門家に相談しましょう。
当院では痛みの原因を突き止めてから適切な施術を行っていますので、膝痛でお悩みの方はぜひご相談ください。

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