不眠による体への影響

query_builder 2025/06/01
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睡眠は体の成長や休養に欠かせません。
なかには忙しくて睡眠時間が短い方や、生活リズムの乱れで不眠の方もいるでしょう。
そこで今回は、不眠による体への影響についてご紹介します。
▼不眠による体への影響
■集中力や記憶力の低下
不眠は脳の働きに悪影響を及ぼし、睡眠不足になると脳内の神経伝達物質のバランスが崩れて、思考や判断が鈍くなります。
睡眠中に記憶の整理や定着が行われるため、不眠は記憶力の低下にもつながります。
■焦りやイライラ
不眠は精神的な安定に影響し、睡眠不足によってストレスホルモンの分泌が増えることで、感情のコントロールが難しくなります。
その結果、些細なことで焦ったりイライラしたりするようになります。
■日中の眠気
睡眠不足によって体内時計が乱れ、昼間でも眠くなることがあります。
日中の眠気は仕事や勉強の効率を下げるだけでなく、事故の原因にもなるため注意が必要です。
■だるさや疲労感
睡眠不足になると体内のエネルギー代謝が低下し、だるさや疲労感を感じやすくなります。
また睡眠中に免疫細胞が活発になるため、不眠は風邪や感染症の発症リスクも高めます。
■頭痛
睡眠不足によって血管が収縮して血流が悪くなると、頭部に酸素や栄養が十分に届かず頭痛を引き起こします。
不眠によるストレスや筋肉の緊張も、頭痛を悪化させる原因です。
▼まとめ
不眠は、集中力や記憶力の低下・焦りやイライラ・日中の眠気・だるさや疲労感・頭痛などを引き起こします。
さまざまな健康被害につながるため、早期改善が必要です。
当院では、自律神経の乱れから起こる不調も改善に向けてサポートいたしますので、不眠でお悩みの方はぜひご相談ください。

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